泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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webディレクターのためのコミュニケーション講座。基本的にハムカツが不定期に思いつきで書くこの講座の第1回は「催促メール」について。

みなさんも何かを催促することは日々あるはずです。今回はそんなシチュエーションで、なるべくカドの立たない方法や、相手のモチベーションを下げない方法、リスク回避のできそうな方法をご紹介します。

Lesson01:メールにて(催促編)

きね子さんはwebディレクター3年目。そろそろ初心者を脱して、退職したいお年頃です。
きね子(以下“き”)「そういえばライターさんから原稿が来てない…」

目の前のデザインカンプには「テキストテキストテキストテキストテキストテキスト」の文字列が並んでいます。

き「あっ!スパムフォルダにクライアントからのメールが」

件名には「いただいたお見積もりについて」と書かれています。きね子さんは中身を見ずに、担当の営業さんへ転送しました。さあ、あらためてライターさんへのメールを書くとしましょう。

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ライター様

ひき肉クリエイティブ株式会社のきね子です。
いつもお世話になっております。

先日お願いしていた原稿ですが、○月○日中(3日前の日付)に入稿のはずでしたよね?入稿してもらえたとは思いますが、ここ数日こちらのメーラーが不調で、受信できていなかったようです。申し訳ありませんが、もう一度、送ってもらえないでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎
ひき肉クリエイティブ株式会社
 ピクルス担当、webディレクター 愛恋きね子
 mail:**@minced_meat.co.jp
 Tel:****-**-****
 Fax:****-**-****
 ★弊社社長の本が映画になりました!★
  『恋空』
  詳細はこちら>http://koizora-movie.jp/index.html
◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎◆◎

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き「これでよし、と。」

メーラーの送信ボタンを押すと同時に、きね子さんは受話器を取り上げました…。

Lesson01-end

解説:
今回のポイントは、「入稿されていない」ことをメールに書くのではなく「受信できていない」ことを書いている点です。
こう書くと「締め切りすぎてるから当然、入稿はしてくれたんだよね?っていうか、それ以外の展開なんて思いもよらないよ」ということを伝えつつ、あくまでも「メーラーの不調」で受け取れていないこちらに非があるという体裁になっています。最低限、相手のメンツを立てつつ微弱なプレッシャーを掛けているわけですね。また、相手の気が弱ければ「締め切りを破り、連絡もしなかった」ことに負い目を感じ、精神的に優位に立てるかもしれません。

もし「本当はメールを受け取っているのだけれど、知らぬ間にどこかよそのフォルダへ紛れ込んでいた」ということが後でわかっても、これならバツの悪い思いをしなくてすみます。

いかがでしたでしょうか?次回は「Lesson02:電話にて(催促編)」をお送りする予定です。

なお、この講座に書かれていることを実行して問題があったり上手くいかなかったとしても、当方では関知しません。
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