泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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勘違いかもしれないが、とあるブログのフィードを購読していて、ある現象に気づいた。そのサイトからのフィードをOperaのフィードリーダーで取得しているのだが、フィードを読み込むたびに「画像」と書かれたAltが表示され、完全に読み込みが終わると何も表示されなくなる。

たぶんこれは「画像が何回表示されたか?」でフィード開封数の近似値を計測しているのだろう。
もしこの推測が確かなら、懐かしい。ちょう懐かしい。HTMLメルマガでは開封数の近似値を計測するのに、そうした手法がよく使われていたからだ。いや、たぶん今でも使われていると思う。誰だか知らないが、この手法をフィードの開封数計測に転用することを思いついた人はアイデア賞だ。

というわけで、ニーズがあるかどうか知らないけれどHTMLメルマガについて。とはいえ、自分がHTMLメルマガの制作や運用に携わっていたのは2年ほど前なので、その点を含み置きください。

1:HTMLメルマガのメリット
→なんといっても画像が使えるところ。それに尽きるといっていい。画像が使えれば上記のように、開封数もある程度は計測できる。自分で試したことはないが、当時は動画も埋め込めた。Flashはどうだったんだろう。今は無理かも。特にOE系は。Flashもダメかも。ただ、テキストメルマガに比べて制作費が高くなるのがネック。今だと対費用効果としては見合わない気がしないでもない。

2:HTMLメルマガの制作について
2-1:静的なHTMLファイルにすること
CSSは使用可。外部ファイルにするときは忘れずに絶対パスで記述するように(画像もリンクも、URLはすべて絶対パスで記述する必要がある)。phpなどは不可。JavaScriptも不可。HTML+CSSで実装可能なこと以外は考えるのもおぞましいと思ってください。

2-2:コーディング
SEO対策も何もあったもんじゃないので、Validでなかろうとマークアップ的にお粗末なテーブルコーディングでも、何でもいいです。ブラウザ以上に表示領域のサイズが各人まちまちなので、なまじHTML+CSSにしないほうがよいのかも。そこはマークアップエンジニアの技量しだいだけれど、きちんとマークアップする理由はさほどない。音声読み上げに配慮する場合くらいだろうか。

2-3:対応メーラー
OEでほぼ充分だし、それに対応していればWEBメールなどでブラウザ上で呼んでいる読者にも問題なく表示される。ただし、他にもBecky!やらなんやらあるうえにブラウザ以上に表示が気まぐれなので注意。
まあ、jpgやgifとテキストを簡潔なレイアウトでシンプルに表示しているだけならあまり気にしなくてもいい。少しでも込み入ったことをしようとすると(といってもたいしたことはできないが)、たいていどれかのメーラーで表示がおかしくなる。実際、以前とあるHTMLメルマガでフレームにコンテンツを読み込んで配信後も更新できるようにしようとしたのだけれど、いくつかのメーラーで表示がおかしくなり、断念したことがある。

2-4:サイズ
大体のメーラーはブラウザよりも横幅が狭いウィンドウサイズになっている。なので、だいたい600px幅くらいにしておくのがよい。800px幅では大きすぎで、大きくてもせいぜい700px幅くらいにしておくとユーザに親切。

2-5:デザイン
縦の表示領域は、幅に比べてはるかにブラウザより狭い。デザインする際はそれを意識しておいた方がよい。デザインカンプをモニタで見る際も、縦幅を狭くしてチェックする方がより実際に近い印象を掴める。そうでないと、配信後になんとなく印象が違う、ということに。また、表示領域の狭さもあるので、個人的には2カラム3カラムはありえないと思っている。

とまあ、注意点としては以上。

3:余談
海外からのスパムで、たまにテキストだけなのにHTMLメールで送ってくるものがある。ああいうものも画像埋め込みで開封数を計っているんじゃないかとにらんでいるのだけれど、真偽を確かめたことはない。
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