泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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あるところにプログラマAが居ました。彼はある日、とても素敵なアイデアを思いつき、友人であるプログラマBに話をしました。
B「そつはすごいじゃないか!俺も手伝うから作ってみようよ」
A「じゃあ、俺は知り合いのデザイナを誘うよ。なんてったって見栄えも大事だからさ」
B「じゃあ、俺は知り合いでSEOに詳しいマーケターを連れてくるよ。せっかく公開しても、注目してもらえないんじゃガッカリだろ?」

かくしてA、B、デザイナ、マーケターは素晴らしいサービスを立ち上げ、絶賛されたのでした。



まあ、こんなに単純ではないだろうけれど、ありそう。では、以下はどうか。

あるところにプログラマAが居ました。彼はある日、とても素敵なアイデアを思いつき、友人であるプログラマBに話をしました。
B「そつはすごいじゃないか!俺も手伝うから作ってみようよ」
A「じゃあ、俺は知り合いのデザイナを誘うよ。なんてったって見栄えも大事だからさ」
B「じゃあ、俺は知り合いでSEOに詳しいマーケターを連れてくるよ。せっかく公開しても、注目してもらえないんじゃガッカリだろ?」
A「あー。あとはディレクターを呼んでこないとね!ヤッフゥ!」

かくしてA、B、デザイナ、マーケター、ディレクターは素晴らしいサービスを立ち上げ、絶賛されたのでした。



ない。これはない。1億と2千年後も、そんな事態はない。も少し一般的な言い方をするなら、弥勒菩薩が降臨した後でも、そんな事態はない。

つまり、少人数で立ち上がるステキなサムシング(たいがいはWEB2.0的な何か)の場合、初期段階でWEBディレクターが仲間に入れてもらえる余地はまずないのだ。そのサービスがキャズムを超えて、しかしWEBのトレンドではなくやや枯れたころ、スタートアップのダイナミズムが失われたころになって、ようやく仲間に入れてもらえるかどうか、といったところだ。ヒーローと同じく、WEBディレクターも遅れてやって来るのだ。

というわけで、次々立ち上がるステキなサムシングに対して私は、いちネットユーザーとしてワクワクしつつも、WEBディレクターとしてたまらない憂鬱を覚えるのである。
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