泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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外注さんに修正依頼を出す際、どう考えても5分~10分でできる作業、というのがある。Flashのテキストを一文字だけ変えるとか。しかし、実際に上がってくるのは2時間後だったり、翌日だったり、ということがよくある。

もちろん、先方にはその時々で着手しているほかの案件があるのだろうから、仕方ないことだ。
できれば短時間で片付く作業を優先的に処理して欲しいところだが、そうすると時間の掛かる案件ほど遅れてしまうだろうし、短時間の作業でも集中すれば完了が遅れる(10分の作業が10件集中すれば、10番目の作業は100分後に終わる)。
なので、短時間で片付く案件から優先的に処理してほしい、というのはディレクターの勝手な言い分でしかない。でも、10分の作業が2時間10分後に上がってくるのと、2時間の作業が2時間10分後に上がってくるのとでは、インパクトが違う。

そこで、どうにかして相手の抱えているタスクへ割り込み処理をかける方法を考えるときがある。

もし本当に一刻を争う緊急の処理なら、電話してでも何でも相手に泣き付いてすぐ着手してもらえばいいし、正当な理由なのだから交渉もしやすい。しかし、普段から使える手段ではない。

では、たとえば修羅場な進行が佳境に差し掛かり、緊急ではないもののそこで他の作業を中断させたくない、というときにどうするか?

方法は色々あるだろうけれど、まず「穏便に」割り込み処理をかけるのに必要な最低条件は以下の二つだと思う。
・先方に、それが簡単な修正であることを認識してもらう
・急いでやって欲しいことをそれとなく感じてもらう

そこで以下のような方法を取ることがある。

ステップ1:メールで修正指示を書く
簡単な修正なので、口頭で誤解なく手短に伝えることは可能だろう。でも、面倒がらずにメールにする。必然性というより、ステップ2を演出するための仕込み。この段階ではまだ送信はしない。メーラーはそのまま!

ステップ2:電話する
送信ボタンを押すと同時に電話する。
「あ、今メールを送ったんですが。え?まだと届いてない?ちょっと受信してみてもらっていいですか?あ、届きました?えっとちょっとした修正なんですが、メール見てもらえます?(中略。相手にメールを見てもらいながら内容を口頭で伝える。すぐに伝え終わる)」

以上。ポイントとしては、「メールを目で見て、修正量の少なさを直感的に知ってもらえる」「メールしてすぐ電話という演出で、何も言わずとも急いでいることを印象付けられる」といった点が挙げられる。おまけに、相手へ掛かる精神的な負荷もほとんどない。

もちろん、これが最良の方法というわけではないだろう。もっといい方法を知っている人がいたら、ぜひ教えて欲しいと真剣に思う。それでも、すぐに上げてもらえるとは限らない。最終的には先方の考え次第なのだ。というわけで

ステップ3:
電話を切ったら、神に祈る



あと、告知。

明日5/26(土)~5/27(日)の両日にかけて、東京ビッグサイトで行われるデザインフェスタに参加します。ブース番号はD-0056です。カメラマンの友人が取った写真に私がテキストをつけ、神社のおみくじ風にしたものを出します。
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