泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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昨年最初の記事を読み返して「オレって頭悪くなってね?」とか思ってみたり。みなさん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

年明け1発目らしく今年の抱負とか書こうかとも思ったのだが、第三者的に見て興味のあることとも思えないので断念。
今さらながら第21回WebSigCafeの資料とか読んでみて、クライアントが要求している事柄のレイヤーがサッパリ違うことをあらためて実感したのだけれど、まあそこから話を始めてみたい。

2008年の傾向として
・新規案件が減り、運用業務が増えた
・クライアントのビジネスやコンセプト、ブランドイメージをより深く理解した上での動きを求められるようになった
というのがあって、まあこれが2009年も続きそうだ、と。あと費用対効果を前より厳しく見られるようになったとか。制作会社側の話として。この場合の「運用」というのは更新的なものではなくて、企画立案とか効果測定・分析とかも含めた「運用」だ。

正直なところ、そういう要求に応えられる制作会社はそう多くないんじゃないかと思う。なので、それが可能な会社というのは付加価値を持っているということになる。で、そういう会社の立場から考えても、自分含めだいたいの人にとってはあまり身近じゃないかもなあ、という気がするので、では上記のような「付加価値」を持たない会社はどうするか?

結論から先に言うと「知らんがな」ということになる。こっちが教えて欲しいよ。いや本当に分が悪くなる一方なので、とっとと本業がそれなりに順調なメーカーのweb担当者の座にどうにか収まるべく努力した方が生計の手段として考えた場合は正解なんじゃないかという気がする。難しいけど。
あとまあ、これだけサイト構築の敷居も下がってきたんだから、受注案件ばかりの会社もダメ元で自社サービスでもやってみればどうかとは思う。ただでさえ人手が足りなくてヒーヒー言ってるところがほとんどだろうから現実的じゃないかもしれないが、大・丈・夫♪すぐに景気がさらに悪くなって「受注減→人余り」になるから。その余った人でどうにか起死回生を図るだけ図ってみてもいいじゃない!

あと、みんなケータイにますます熱視線を送っている気がするけれど、そっちは脱出口じゃない。前にも書いたけれどプレイヤーが増えればすぐに競争が激化するし収益性は減るし。

対事業主企業としては「そうそう儲かるもんじゃない」だ。PCサイトと実際にはどっこいどっこいくらいなもんだと思っておいたほうがいい。大きく儲かってる会社の「一握り」具合はPCサイトと一緒。

対制作会社としては、「そろそろウチのサイトもケータイ版を作ろう」でちょっとだけ特需があるかも。っても、同じようなサイトでもケータイ版はPC版より単価が低い。理由としては
・既にPC版があるので、内容の制作はない。移植版とでも思えば。
・デザイン費やマークアップ費はどうしたってPC版ほど掛からない(ページ単価が安い)
というわけで、プラスアルファになりそうなのは
・システム(含むCMS)
・動作チェック、機種対応(自前でやるなら)
くらいだろうか。あと、請け負えばあとあとモケータイ独自コンテンツ(待受やアプリ、着うた等)の引き合いや提案が可能かもしれないけど、これも自社で作るんじゃなければ利幅は小さいんじゃないか。

とはいえ、じゃあ「ケータイはせぬが吉」かというと、そういうわけでもないのが香ばしい。まあ、個人的にはケータイに足突っ込んでしのいでいるうちに「PC→ケータイ→?」の“?”の部分が出てくることを祈りたい気持ちで一杯です。

個人的にはどっかでもう一回、昔のいわゆる「総合ポータル」がアップデートして帰ってくるんじゃないかと思うんだけれど、今年かどうかといえば判然しない。あれは資本力が必要そうだけど、このご時世じゃあなあ。

あと第21回WebSigCafeの資料に見られたのが「制作会社の2極化」で、これは昨年前半くらいから、それまで以上に見聞きする機会の増えた意見だと思う。2極というのは上記資料を作っておられるような上位レイヤーの一握りの方々と、私も含まれる「悲惨な事例以外ではTVなんかに取り上げられない零細町工場的な制作会社(制作者)」とだ。

この差がますます大きくなるという見通しは、実感としてはそうかもしれないと思うのだけれど、どんな業界でも上位レイヤーで動いている会社なり人なりってのは本当に僅かなもんで、だいたい人が「社会」を作って以来そんなもんだろうから、明るい見通しではないにしても、そうそう悲観する類のものではないのかも。という考え方で乗り切れ>自分。

とまあ、この話は以上で終わり。「この話」がどんな話だったのかは自分でも要約できないけど。
で、このブログではときおり夢みたいなことを書いているので、以下は初夢ということで。

先に書いたように景気のめぐりが悪くなって人手が余りだしたら、案件獲得のために「大相談会」でもやればいいのではないかと思う。「大」じゃなくてもいいんだけど、総かいた方が勢いがいい。

何をするのかというと、サイトを持っている企業に対して「サイトに関する悩み」を相談してもらう。内容は何でもよくって「アクセスが少ない」だの「資料請求が少ない」だの。で、一次受けでディレクターと営業のペアが話を聴いて、その場で相談対象のサイトをノートPCかなんかで見つつ必要ならデザイナーとかも呼んでごにょる。で、「だいたいこんな点が原因だろう」という見立てをする。
見立ての検証と改善を希望する人とは「ご成約」で、仮受注くらいまでは行きましたよ、と。あとは後日、見積りだの提案書だのを携えて先方の企業へ行くという流れ。

事前に宣伝が必要にはなるが、会場なんかは公民館でも市民ホールでも借りればよろしい。あるいは市民体育館とか。市の広報とかにも宣伝を出して、泥臭さを演出するといいような気がする。根拠はない。強いて言うなら「言語化できない感性ゆえに」。

上手く行けば儲けものだし、失敗してもみんなで一緒になってやるわけだから「思い出作り」とでも考えて乗り切ってください。

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Web制作の需要はある。しかし、人が余るという不思議な状況
不況不況っていうけど、Web業界は受注が減るんだろうか?確かに減ると思う。 実際、うちも新規の受注は減っている。 じゃあ、仕事が無くなるかっていうとそうは思わない。 実感としては需要は相変わらず多い。ので、仕事自体は無くならない。 さっき「新規の受注は減った」

2009.01.07 23:17 | それ図解で。・・・tohokuaikiのチラシの裏

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