泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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前に「季節感という謎」という記事を書いたので、今回で2回目。なんだかんだ言って、季節感を大事にする男なのですよ。まあ、ウソだけど。

さて今週から12月。クリスマスに年末年始に、成人式やらセンター試験やら、来月から2ヶ月ほどは季節感ネタが集中していて素晴らしい。さらにその翌月はバレンタインデーもあるし。

というわけで、webディレクターが「季節感」という要素について取り組む場合に考えるポイントをピックアップ!季節感を出すと不思議なことに食いつきの良くなる人が多いみたい。普段はROMってるだけのあの人だって、ついつい財布の紐が緩んだりするかも!?賢いwebディレクターたるもの、ちょっとした労力だけで効果的に季節感を演出していきたいものです。

◆見た目
季節感において見た目は重要。まずは雰囲気作りから。くれぐれもさり気なく、やり過ぎない程度で。
ファッションと同じです。普段遣いの首飾りに小さなオーナメントモチーフのシルバーチャームをこっそり付け足すくらいならともかく、日常でサンタのコスプレはやりすぎでしょう?

・色を変える
 →技術的には一番簡単。コーポレートカラーやブランドカラーを使っている部分はおいそれと変えにくくても、わりと重要じゃない部分の配色に季節感を出すのは着手しやすい。忙しい上司だって、それくらいならコッソリ変えても気付かない可能性が。普段は「アハ体験」とか言って、一部の色がジワジワ変わる動画とか一生懸命見てるのにね!どこをどんな色にするかはデザイナーさんと相談してください。
 
・デザインを変える
 →「これを機にデザインリニューアルしましょう!」ではなくて…
  ・既存のデザインに季節感のあるイラストや写真を加える
  ・既存の(装飾目的の)イラストや写真を季節感のあるモノに変える
 くらいで充分。GoogleやYahooみたいにロゴデザインをアレンジするのもいいけれど、色々と承認を得る必要がある場合は面倒なので止めておいた方がいい。どこをどうするかはデザイナーさんと相談してください。フリーでそうした素材を配布しているサイトも浜の真砂くらいあるので、適当に検索してください。おすすめのサイトはこちら。探している素材のキーワードを入れると、世界中から探してくれます。
変えるのはせいぜい1箇所か2箇所くらいでいいです。あまり変えると「化粧しすぎて別人と思われた」みたいな結果に。
 
◆内容
せっかくなので、内容的面でも季節感を出したいところ。

・イベント、キャンペーン
 →ECサイトなら折々の行事ごとに引っ掛けたバーゲンなどで在庫処分してください。他のサイトは直近で何かを贈る行事を探し、それに引っ掛けた「アンケート+プレゼント」キャンペーンあたりが楽で無難。硬いサイトでも行事ごとと絡めると、わりと軽い雰囲気の企画でも不思議と違和感を覚える人は少ない様子。とにかく季節感と自分の手がけるサイトのやってることを思い浮かべて、一番最初に思いついた企画で行きましょう。それくらい安直でも大丈夫です。企画名称も30秒で思いついたようなものの方が逆にいいみたい。
 
・読み物
 →冒頭の挨拶から「上手いこと言った」まで、適当に季節ネタを入れていればOK。
 
・実用
 →春は「お出かけ情報+花見orGW」夏は「お出かけ情報+海or祭りor山」、秋は「お出かけ情報+文化施設or紅葉or温泉」、冬は「温泉orイルミor年越し」あたりを提案しておけば強固な反対はないはず。
 
まあ、とはいえこうした企画はいかに巧みに季節感を演出するか?が大事なので、以下のような類のサイトをマメに見て参考にするとよい。
・天気予報
・歳時記
・暦
・Walker系などのタウン誌サイト
「Walker系などのタウン誌サイト」は主が雑誌なのだけれど、目次だけでもどれくらいのタイミングでどんな企画が良いかを把握するのに便利。
「歳時記」「暦」サイトは記念日や季節の話題についてのうんちくが参考になる。意外と大事なのが「天気予報」で、1週間くらい前にコンテンツのテキストを仕込むとして「今日、近くの公園ではサクラが咲いていて云々」なんて書いたのに、翌週は急激な寒波で話が破綻、とか半月先のネタで「いやもう毎日暑くって早くもバテ気味です」なんて書いて未曾有の冷夏で涙目とか、「そろそろ初雪→暖冬でした」といったことをある程度は回避できる。あとまあ、「季節感をネタにした導入→天気予報サイトごとに特徴を比較しつつ紹介」だけでも埋め草コンテンツくらいにはなる。

◆終わりに
役目を終えた画像や企画案、原稿などなどはフォルダ分けして大切にしまっておきましょう。あたかも雛飾りやクリスマスツリーのように。そしてまた翌年、堂々とフォルダから取り出すのです。


とまあずいぶん安直に書いてみたけれど、こと季節感ネタについてはヘタに凝った企画よりも、これくらい安直な方がいい気がする。だいたい季節感っていう存在自体がマンネリでベタで安直なものなんだし。変わらずに毎年巡り来るところがいいんじゃない?
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