泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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この前こんなことを書いたバチが当たったのか、2年チョップが終わったまさにその月にアドエスを紛失した。ケータイ紛失は人生初だ。しかたないのでWX330Jに機種変した。

以上、前フリ終わり。以下、本題の前フリ。

それはさておき。
Twitterやセカンドライフやmixiアプリに手を出して失敗する人の考え方という記事を読んだ。上記記事の筆者が知人であるゼロベースの石橋さんから

プロモーション目的のmixiアプリの制作を依頼されることが増えてきたのですが、
それ単体で制作会社に直接依頼されても困るんですよね。

という話を聞いたそうで、これを筆者は

mixiアプリやソーシャルアプリを否定しているのではなく、プロモーション目的ならば、mixiアプリ単体としての制作案件をWebサイト制作会社に依頼するのではなく、広告代理店を通してちゃんとプランを組み立てましょう

という意図の発言ではないかと考えている。私も石橋さんの発言はそういう意図なんじゃないかと思う。「なにその厨二病的発言」なんて失礼なことは少しも思ってない。

少し前のセカンドライフやPPP(ペイパーポスト)もそうですが、新しいメディアやツールが出たからといって、それ単体で考えていると、ほとんどの場合は求めるビジネス成果を得られないと思ったほうがいいでしょう。

繰り返しになりますが、自社の対象ユーザー層をよく理解して、最適なメディアや手法を検討するコミュニケーションプランニングが大切なのです。Twitterもmixiアプリもその1手段に過ぎないのです。
というのが上記記事の要旨。

そりゃそうなんだ。そりゃそうなんだが、だいたいの会社にはそんな金ないんだ。あと制作的には、広告代理店に払う金があるなら、その金を回して欲しい気も抑えきれないんだ。

とまあ冗談めかして書きはしたが、本当に上記記事は「お説ごもっとも」と思う。というわけで以下、「Twitterと単体プロモーション」について別の視点から考えてみたい。で、タイトルの「貧者のプロモーションツール」という話。ようやく本題です。

ゼロベースのような会社ならともかく、多くの制作会社が取引させてもらってるようなクライアントにそんな予算はない。「広告代理店を通してちゃんとプランを組み立て」というのは、なかなか大事(おおごと)という感覚だ。というわけで、どうにかプロモーションをwebで展開できることになっても、勢い単体になりがちである。

現場担当者が一人とかだったりして、継続運用さえなかなか厳しかったりする。ましてや複数展開とかリレーショナルな展開とかはキャパ超えて途中で頓挫したりしかねない。「告代理店を通してちゃんとプランを組み立て」だと身の丈を超えてしまうのだ。

Twitterがプロモーションに有効かという点はあまり興味がない。どんなプラットフォームであれ上手くすれば成功するし、ダメなら失敗する。それだけだろう。
ただ自分としては、Twitterがプロモーションのツールとして従来の手段より優れていると思うのは「初期費用と運用費がほぼゼロ」という部分だ。制作の知識がない担当者でも上司に「ボクが一人でやりますから、お金は掛かりません」と言って5分後くらいにはもうスタートできる。いやまあ、その担当者の人件費があるのでゼロ円ではないかもしれないが、Twitterやらなくてもどの道その人件費はどっかに計上されるんだから、まあゼロ円と言って言えなくもない。

ブログだって無料のとこ使ってゼロ円でスタートとか可能だけど、Twitterは140文字なので(実は難しいけれど)担当者が継続的に自分でやろうと思ったときの心理的なハードルがブログ書くより低い。mixiでコミュニティ作ったり管理したりするよりも低い。上司にも提案しやすい。

それにブログは標準で用意された無料デザインテンプレ使ってるといかにも予算ない感じするけど、Twitterはデフォルトのデザインでもそんな感じはほとんどしない。あと、できることがわりと限られているので、予算や時間や人材をそれほど投入できなくても、他の手段ほど「残念な感じ」に見えにくい。

というわけで理想的な流れとしては複合的なプロモーションの一部としてTwitterを組み入れるということになるんだろう。けれど、むしろ時間も予算も(場合によっては経験も)「貧しい」ところが単体であっても効果的なプロモーション(が他の手段に比べてまだ)できそうな点が、多くの組織にとってTwitterが「優れたプロモーションツール」になりえる部分かなあ、と。そういうところは「ビジネス成果を云々」以前にwebでプロモーション施策するということ自体が困難だったりするので。

なんとなく話の展開がとっちらかっているような気がするけれど、まあそんな感じで。

余談:
今後Twitterアカウントを広告出稿するケースって起きうるんだろうか。別に起きたらどう、ってこともないんだが。
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