泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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競合サイトについて書くのは次回ということで。前回の記事読んで「そうか、次は競合サイトについて書くのか!楽しみだなあ」とか思ってた人は居ないだろうから、まあ気にすることでもないだろう。

webディレクターというのは、私も含め、ブログで夢も希望もあるようなこと書いてても、実際は漏れなく虐げられた犬のような目をしてアオコのようなオーラをまとった人ばっかなので、「自分も○○さんみたいなwebディレクターになりたい!」というような事はない。というのは冗談で、webディレクターというのは実際には漏れなく気位が高く自分以外のwebディレクターを内心見下しているから、というのも冗談で、最終的な成果物を外から見るだけだと、webディレクターがどんな働きをしたかほとんど見えないせいだ。

たとえばwebディレクターとしてwebディレクターから尊敬されそうなポイントというのは
・調整の難しい状況を打開した
・トラブルをスマートに解決した
・少ない予算で最大限に効果を上げた
・何人ものディレクターが休職したクライアントや案件をスムーズにこなした
・焼肉を食べに連れて行ってくれた
などが挙げられる。というかまあ、自分なら上記のようなwebディレクターは尊敬できる。が、これは外からは見えない。インタビューで答えたりブログに書いている人もいるし嘘吐いてるとは思わないけど、まあ、本人曰くなので「尊敬する」までは行きにくい。

他に、
・素晴らしい企画やサイトを実施した
・駄目サイトを成功させた
とかも考えられるけれど、外からだとディレクターの手腕なのかどうなのか、ハッキリしないケースが多い。自分が凄いと思った他人の企画の中でも一番いいと思った点が、実はミーティング中にデザイナーが発案したことだった、とかもあるわけだし。企画やサイトの成功はデザインやプログラムなど複合的な要因が大きいしね。ディレクションの手腕が占める役割より。

・メンバーのポテンシャルを上手く引き出す
みたいなことも尊敬に値するけれど、これはディレクションがどうこうより、その人の人徳というか人間性に負うところも大きいから、人として尊敬はできるだろうけど「ディレクション」という点に限ればちょっと違う気もする。

というわけで、憧れ・尊敬するwebディレクターというのは、実際に職場や仕事を共にした人からでないと、なかなか見付からないものだ。私にも尊敬しているwebディレクターは居るけれど、みなそうだ。別に有名な人ではない。サイトだって有名なサイトは手がけてない人もいる。ただ私が間近でその人の仕事振りを見て感銘を受けただけだ。もしくは焼肉を食べに連れて行ってもらっただけだ。

webディレクター同士でさえそうなのだから、他の職種の人やweb業界以外の人、あるいは学生さんなんかに「憧れ・尊敬のwebディレクター」なんて居るはずもなく、そうした人に憧れてweb業界へやってくる人材だって居るわけないのである。そもそもwebディレクターという役職自体あまり一般に認知されてないけど。

これがFlash技術者やその他プログラマー、デザイナー、経営者やコンサルタントなんかだと「○○さんに憧れて~」みたいなこともあるわけだが。

とまあ、ここで志高いwebディレクターならイメージアップのために提言したりアクションを起こしたりするのだろうけど、個人的にはwebディレクターのイメージが良かろうが悪かろうが仕事に支障がない限りはどうでもいいのだけれど。
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