泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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前の記事の最後で書いたように、「Google Friend Connect」を取っ掛かりにして、日本におけるソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービス全般について考えてみる。

と思って考え出したものの、話が錯綜してまとまらない上に、「だからなに?」的な印象がいつにも増して酷いので、曲折は省いて箇条書きにする。

1:日本国内において「Google Friend Connect」の登場で最もインパクトがあるのは「ソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービスの構築」に低コストな選択肢が増えるかもしれないことくらい。実際のリリースを待たないとなんともだが。
 →Googleカレンダーみたいに自分のページへ複数の「Google Friend Connect」で参加しているコミュニティをマージして表示させられるなら、あるいはユーザ側が色々な「Google Friend Connect」のコミュニティにほいほい参加してくれるかもしれない。ブックマークするくらいの感覚で。

2:ソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービスに対する日本の市場はとても小規模で、すでに飽和してるんじゃないか?
 →よほど驚天動地のサービスでもない限り、PC、モバイル共に高成長は見込めない。また、そうしたものが出てきても既存ユーザからの乗り換えであって、その意味では携帯電話市場とすでに似たような状態なのでは。

3:ソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービス同士で情報を受け渡しするトレンドが日本でも伸びると、上記2と考え合わせて「どのサイトと情報を受け渡し、どのサイトと受け渡さないか」がビジネスとしての主題点になるんじゃないか。

4:アメリカでソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービスの需要を生み出しているのは、リアリティ番組の人気や、その人気の原動力が影響しているのかも。

はしょると以上。あと、これだけだと何なので、断片的に考えていることを他にも列記してみる。

・中高生のネット利用がモバイル中心なのは「1日の大半をPCの前以外で過ごす」「かといってノートPCとLANカードを持ち歩くのは無理」ってだけなんじゃないのか。

・ビジネスとしてのサイトやサービスの成功には、凄いクオリティや凄いアイデアよりも、営業力の方が重要だと思う。凄いクオリティや凄いアイデアがあっても、営業力がないと偶然以外で大きな成功は見込みにくい。

・営業が「戦略的に」赤字っぽくなりそうな案件を持ってきたり、ある案件に対して「戦略的な値引き」を持ちかけてきたとき、自分の人事評価が最重要なら交渉の余地なく断った方がいい。そうした案件で人事評価が上がるのは営業さんだけ。

・子供とネットにまつわる問題は、今の子供が親の世代になる頃にはあらかた解決するだろうから、あんまり大規模な対応は必要ないと思う。

・国際競争力についてどうこう言うのは、だいたいの人が日本語以外に少なくとももう1カ国語くらいを読み書きできるようになってから。

・リキッドレイアウトにしたがるのはいいが、「ブラウザの幅を変えたらレイアウトが崩れた」ってクライアントに言われたら、あなたが全て説明&説得するんだろうね?

・日本全国の旅館を転々としつつ、その旅館のサイトを作り直したり、立ち上げたりする仕事がしたい。すでにちゃんとしている旅館を除いても、数年は転々としていられるだろう。

・「Google 急上昇ワード」は「今、何が話題になっていて、何が流行っているのか、また世の 中の人々が何を知りたがっているのか、そんな情報を瞬時に垣間見ることができます」ということだそうだ。もし本当なら、テレビはまだまだ安泰ということなんじゃないか。というのは、前から思っていた。でないと、あの仕事で芸能人ネタが他の見出しに比べてああもクリックされる理由が判らない。芸能人ネタでも恋愛結婚なら、なおよかった。

・大多数のweb業界人にとって、FaceBookとか海外の大手SNSにそこまで熱い視線を注ぐ価値はない。だって、日本でそうしたサイトのユーザが無視できないくらい増える可能性ってまずないじゃん。軽く眺めるくらいで充分だ。

とまあ、断片的なことを書けばキリがないのでこの辺で。
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