泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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mixiにTwitter、その他にも「ソーシャル・アクティビティ」を謳ったwebサービスは既にうんざりするほど存在している(筆者など、どれか一つでもう充分だ)。しかしGoogleからすれば、それでもまだ我々が「充分にソーシャル」ではないということなのかもしれない。

先日、Googleは「Google Friend Connect」を発表した。このサービスを使えばプログラミングの知識がなくても、誰でも簡単にユーザー登録、招待、メンバー ギャラリー、メッセージ投稿、レビューなどソーシャル・ネットワークの機能を自分のサイトへ実装できるという。

これが何をもたらすか、想像するのは簡単だ。あなたはある日、(愛犬と愛娘の写真がデカデカと貼られた)会社の上司のサイトからソーシャル・ネットワークへ参加するよう求められる。帰宅してみれば(愛犬と愛娘の写真がデカデカと貼られた)両親のサイトに設けられたソーシャル・ネットワークへ参加するよう求める、留守番電話のメッセージを聞かされることになる(彼らはメールが苦手なのだ)。マウンテン・ ビュー(注:Google本社があるカリフォルニア州の地名)がもたらしたのは、つまりそういうことだ。

おまけにこのサービスは、参加者がすでに利用している他のソーシャル・アクティビティ系サイトでの情報も表示できるらしい。こうした取り組み自体はすでに方々で行われているが、複数の友人や知人のグループがそれぞれ異なるソーシャル・アクティビティ系サイトに入っている場合にどうするか?という問題をある程度は解消してくれる。

しかしそれは、新しい厄介事の種にもなりかねない。たとえば「Google Friend Connect」ではFacebookなどから自分のプロフィールやフレンドリストといった情報を持ってくることが出来る。もし、あなたがFacebookユーザーで、知り合いから「Google Friend Connect」のネットワークに参加を求められた場合、まず最初にその知り合いがFacebookにアカウントを持っているかどうか調べて、持っているなら自分のフレンドリストに含まれているかチェックするべきだろう。そして、リストに含まれていなければ、「必ず」フレンド申請をしなければならない。さもなければ「Google Friend Connect」に追加したFacebookのフレンドリストへ、誘ってくれた本人が入っていないという気まずい事態になりかねない。

もちろん、このケースでは誘ってくれた本人に事情が筒抜けになる。だが「誘ってくれた本人の知り合いで、なおかつあなたの知り合いではない人」が同じネットワーク内であなたのフレンドリストを見た場合、誘ってくれた本人にバツの悪い思いをさせる事態は避けられる。

オーケー。確かにこれは読む方にとっても書く方にとっても、頭が痛くなるほど説明するには込み入った状況だ。上のケースについても、ちゃんと説明できているかさえ自信がない。だが、多くの人々がソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービスを使うようになればなるほど、こういった事態やもっと込み入った事態をも想定しなければならなくなる。

こうした新たな脅威に対して、我々は今や「ネチケット」という大昔に廃れた言葉をガレージから引っ張り出してくる必要があるのかもしれない。ただし今回は「べからず集」としてのネチケットではなく、「気が乗らない相手からのGoogle Friend Connect参加要請を断るときのマナー」など、より実践的なマナー集として、だ(お望みならネチケット2.0と呼んでもいい。どこかのベンチャーキャピタルが投資してくれるかもしれない)。


えっと、海外ニュースサイトの翻訳記事っぽく書いてみたんだけれど、どうだろうか。それらしく書けているだろうか。次は「Google Friend Connect」を取っ掛かりにして、日本におけるソーシャル・アクティビティ系のサイトやサービス全般について、もう少しまじめに考えてみたい。
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