泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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少し前に中高年向けのwebサイトやwebサービスがあれこれ立ち上がった。確かyahooとかBIGLOBEなんかもこのころに相次いで中高年向け(というかOver50向け、というか団塊世代周辺向け)のポータルサイトを立ち上げていた。SNSだと、たとえば「ひこうき.net」とか。Over50といえばやたらと母集団が大きいので、web以外でも同じ時期にあれこれ商品やサービスが発売され、ニュースなんかでも特集されていた。

その後、webにおいてOver50向けのサイトやサービス(以後、まとめてサービスとする)の立ち上げに関する話を目にしなくなった。すでに立ち上がっているものについても、「大成功」という話は聞かない。「大失敗」という話も聞かないが。

思うにOver50をターゲットにした場合、ユーザはそうしたサービスを使った感想やレビュー、評価などをあまりwebで発信しないんじゃないか。たとえばblogに書いたり、とか。なので、webサービスなのにwebでのクチコミ効果が希薄で、結果としてweb上でそうしたサービスの動向が見えにくいのではないか。

他に可能性として、本当に「大成功」してるサービスも「大失敗」してるサービスもないということが考えられる。いや、けっこう失敗しているサービスはあるのかもしれないが、大手資本が撤退を余儀なくされるくらいでないと、そういうのはなかなか表へ出てきにくい。といってもwebのことだから、自分が知らないだけで、どこかでは熱く盛り上がっているのかもしれない。

Over50向けサービスの困難さはあれこれ語られているので、まあいい。本題ではないし。本題は、こうした現状で自分ならどんなサービスをやってみたいか、だ。ちょっと考えてみた。

まず断っておきたいが、上で「こうした現状で」と書いたけれど、特に意味はない。書き出しと本題とがつながらないことに今気付いたので、なんとなく書いただけ。現状は全然踏まえてない。

◆その1
『なんか自分史作る』
自分史が作れる。その際、記事作成画面で年代を設定すると、その年代の主だった出来事や流行っていた物事の一覧が出て、その中から選択した項目を記事と紐付けできる。記事に挿入された項目をクリックすると、その項目の詳細生地が表示される。さらに、youtubeとかの動画共有サイトから関連する動画を簡単に引っ張ってきたり、自動で画像を探してきてくれたりもする。もちろん、その中から好きなものを記事へ埋め込める。当然、自分でPCに取り込んだ動画や画像も使える。
閲覧は年表式で。各人の自分史を通時的にも見られるし、記事作成時に作者が一覧から選んだ項目で共時的にも見られる。

まあつまり、自分史作成に特化した@nifty TimeLineみたいなものだ。

◆その2
『なんか思い出話が書ける』
「焼き芋」とか「力道山」とか「テレビ」とか、1ページごとに1テーマで、それに関する思い出とか知識とか考えを思い思いに綴れる。文中の語句で、自分がすでにテーマとして書いたものがあれば、そこへ自動でリンクが張られる。
たとえば、「力道山」というテーマで

私が力道山をプロレス以外で見かけたのは云々

なんて文章があって、その人がすでに「プロレス」というテーマで記事を書いていれば、その箇所がプロレスのページへ自動的にリンクされる。
書いたページの一覧が表示されるのは作成者の管理画面だけで、閲覧者はランダムに表示される最初のページからリンクをたどって遷移していくだけ。連想でつながる、とりとめもない思い出話を聞いているようなイメージ。
たぶんwikiをベースになんかして作るといいのではないか。

既存のwebサービスをOver50向けに作るよりかは、Over50がやりたいことをwebで簡単に出来るようにする方が大事なんだろうな、と思う。当たり前だけど。

【余話】
yahooのOver50向けサイトの名前が思い出せなかったのだが、「まあ、TOPページからアクセスできるだろう」と思って行ったら、カテゴリの「暮らす」のところに「セカンドライフ」の文字が。
知らぬ間にyahooがセカンドライフ関連のサイトを始めたのかと思ってアクセスしたら、それが探してたサイトだった。
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