泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~

WEBディレクターというのは何を考えておるのか。その一例。

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あいも変わらずlivedoorディレクターBlogから。
「雑誌編集者は、ウェブディレクターになれないのっ?」
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50743719.html


雑誌編集者からwebディレクターになった人の話。レイアウトの感覚の違いに戸惑ったというエピソードが載っている。

偶然にも、少し前に出版社のwebページを制作したときに、ちょうど逆のケースを経験した。webページとしてなんら問題ないレイアウトを出したのだけれど、担当の雑誌編集者さんから全然オッケーが出ないのだ。先方のコメントは「もっと雑誌っぽく」。ということで、追加の画像素材をあれこれ手配してくれた。それこそ上記記事にある

タレントさんのインタビュー企画で、全身写真を縦長にバン!と突き通すような


といった感じのデザインだ

とはいえ、急に雑誌っぽいレイアウトができるはずもなく、雑誌デザインの経験者に手伝ってもらった。結果は一発でオッケー。その後のデザインも大いに手伝ってもらい、なんとかクライアントの気に入るものができた。出来上がったデザインは「ヘッダを消して印刷すれば、そのまま違和感なくチラシになる」といったものになった。

クライアントが気に入ってくれたのでいいのだが、内心は割り切れない思いが残った。ブラウザで見ると「美しくない」のだ。なんというか余白が少なくゴチャついているし、ビジュアルな要素が多くて視線がさまよう。しかし、紙に印刷すると確かになかなかよい感じだ。

後日でその編集者さんと話をしていると「せっかく出版社なのだから、出版社らしくしたかった」ということを言われた。あと「webのデザインも紙のデザインも、両方できれば強い」とも。それはそれで、なるほどと思わされた。上記記事のディレクターさんもwebだけの人では難しい発想ができるという点は、強みにもなるんじゃないか。

にしても、xhtml+cssでそのデザインを再現するのは大変だった。

おまけ:なぜ同じデザインが、紙かモニタかでそんなに違って見えるのか?
なんとなく、以下が関係してそう。

  • 紙に比べて、モニタは視界の占有率が高いのでは?
  • モニタは「モニタの中」だが、紙は「紙の中」という感じがしない。むしろ紙は、その周囲の空間に開かれている感じ。それが無意識に影響してるのでは?

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